2020 J1 26節 vs 横浜F・マリノス

4試合負けなしで迎えたマリノス戦。自信を深めてきた湘南が、マリノスにどこまで通用するか?が試される一戦になりました。

スタメンは前節と同様。バックラインはエルゴラでも話題になった「U-173cm」の石原、田中、舘の3バックです。ここ数試合、このバックラインがかなり効いているんですよね。石原、田中は、本職ではないものの、浮島チルドレンなので、ディフェンスラインのコントロールをよく知っている。それでいて、足元があり、相手のプレッシャーにも落ち着いてプレー出来るので、見ていて安心です。これにGK 谷が加わったヤングディフェンダー陣がチーム好調の要因になっています。(谷:19歳、石原:21歳、田中:18歳、舘:23歳 平均:20.25歳!)

さて、試合の方は、得点こそ1-0でしたが、見応え十分の内容でした。基本的には攻めるマリノス、守るベルマーレなんですが、湘南がしっかり守って攻撃も出来ていたので、一方的に攻められている感じではなく、五分五分な感じでした。田中-畑の左サイド、岡本の右サイド、真ん中で金子が散らす。前線で指宿が収める。というストロングポイントが整理出来てきた感じです。得点はコーナーから。茨田の精度の高いキックを指宿が反らして、待っていた未月がしっかりと押し込む。サインプレーがドンピシャではまったゴールでした。この勝利でマリノスの連続得点試合を20で止め、且つ、ホームで26年ぶりの勝利となりました!

ここへ来て、浮島版湘南スタイルが確立された感じがあります。前述の4名以外にも、齋藤未月、畑大雅、金子大毅、鈴木冬一、岩崎悠人と若い選手がどんどん出てくる。更に、指宿がついに覚醒!もう、面白くて仕方がありません!指宿は、走り方からしてちょっと変わってきたように思います。この日もコーナーの得点でアシストがついて、ここ3試合で2G1A。RIZAP効果なのかな?(笑) 次は、個の能力が高い神戸戦。今の湘南なら3連勝も可能性十分。非常に楽しみです。バモ!湘南!

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