D級コーチライセンス取得

JFAは、4種サッカーにおいても、公式戦のベンチ入りコーチにD級ライセンス取得を求める方針を打ち出したことで、チームからの要請を受け、σ(^_^)も取得して来ました。

内容の詳細については触れませんが、概要だけご紹介したいと思います。

まず、2日間の講習になります。1日目は昼過ぎまで座学。夕方から実技。2日目は午前中が実技で、午後が座学でした。座学は、教本に沿った内容になります。教本は、JFAのサイトから購入出来ますので、興味のある方は、検討されてみてはいかがでしょうか?

D級コーチライセンスは4年に1度、内容が見直されるそうで、直近は2020年に改訂されました。今回の改訂で大きなポイントが、今までは、「こういう時は、こういう練習メニューが良いですよ。」という練習メニューの紹介が多かったのに対し、今回は、「練習メニューの考え方を教えてるので、メニューはコーチが考えて下さい。」となったところ。プレーを分析するコツを教えてもらって、何を意識するべきか?を実技を通して教わりました。

とは言っても、σ(^_^)は未経験者なので、詳しいことはわかりません。例えば、止める・蹴るに関しても、理論や感覚がわかりません。そこで、インストラクターの方に、どう学べば良いですか?と尋ねたところ、風間八尋さん著の「サッカー止める蹴る解剖図鑑」を紹介されました。こちらは、またの機会にご紹介します。:D

座学の方は、基本的なスタンス「楽しく」をどう実現するか?をディスカッション形式で学びました。これは、コーチング研修を受講していたので、すんなり理解出来ました。これ、本当に大事なポイントだと思います。σ(^_^)の地域には野球チームもありますが、コーチングを実践しているようにはとても見えず…サッカー人気が野球人気を超えたのはこういうところにも要因があるのではないかな?と思います。

座学で興味深かったのは「発育」と「メディカル」です。発育は、オスグッドや成長の個人差等、息子が4種だった時に知っていればもっとよい接し方が出来たのに…と思える内容でした。メディカルでは、AEDがなぜ必要かが強烈に印象に残りました。どういう時に心臓震盪が起きるのか?を映像で見た時に、いつ起きてもおかしくないと本当に思えたので、今度、AED講習を受けに行こうと思いました。

と、簡単に触れただけでも、これだけの内容が盛り込まれた講習でしたので、非常に為になりました。なにより、公認コーチというお墨付きをもらったことで、自信がついたのが一番かも知れません。他のコーチとの繋がりも出来ましたし、よい経験になりました。みなさんも機会があれば、ぜひご検討ください!:D

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